MajiでKoiする5秒前〜銀杏BOYZ峯田のカバーを語る〜
これは広末涼子のMajiでKoiする5秒前のカバーである。
この曲が出た時の広末はアイドル的人気を博し、今で言うところの広瀬すず、森七菜と同等かそれ以上の存在感だった。
今回は広末について語りたいわけではなく、
銀杏BOYZの峯田のカバーに関して語りたい。
まず、銀杏BOYZを知らない方に少しだけ語りたい。
一言で言えば、
青春こじらせ厨二病バンドである。
代表曲はこちら、
30、40代の男性で中高生の時どハマりした私のようなおっさんは多い。
キングオブコントで優勝した空気階段の鈴木もぐらもこのバンドの熱狂的ファンとして知られている。
銀杏BOYZに関しては、ロックインジャパンである事件を起こし出禁になっていることや、BOYZと名乗っているのに現在はボーカルの峯田一人になってしまったこと、
語りたい事は沢山あるがここでは控えよう。
冒頭のカバーを聞いてみなさんはどう言う印象を抱いただろうか。私は
どこか懐かしく、温かなアレンジ、
原曲の瑞々しさを峯田流に表現している
と感じる。
↑音量注意です!
その他にも森高千里の「17才」のカバーや、
「守ってあげたい」を歌っていたこともある。
また、峯田が俳優として主演している映画
「ボーイズオンザラン」の中では岡村孝子の「あなたの夢をあきらめないで」もカバーしている。
決して優等生なカバーではないが、私は好きである。
原曲と同じようなアレンジで同じような歌い方をするよりは、このくらいその人らしさがある方が私は良いと思う。
(原曲が好きな人にはどうしてこんな風にしたと怒る人もいそうだが)
最後に私が最も好きなカバーをどうぞ
これはクリープハイプの「二十九、三十」のカバー。原曲ももちろん最後だが、私には峯田バージョンの方がささる。
お読み頂きありがとうございます。
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